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デジタルマーケティング

名刺管理ツールのおすすめ7選!機能や価格を徹底解説します

コロナ渦による外出制限が解除された今、ビジネスにおいて「名刺」の出番が増えてきたのではないでしょうか。

本記事でご紹介するのは「名刺管理ツール」。管理するといっても、かつてのようにExcelに名前や部署を打ち込むだけの管理方法ではなく、客先から頂いた名刺をスキャナーで読み取り、データに落とし込んで管理します。

名刺管理ツールには以下のようなメリットが挙げられます。

  • データ化によって名刺を管理する手間が省ける
  • 検索機能によって素早く情報を引き出せる
  • 社内全体の名刺情報を共有できる

おすすめの名刺管理ツールを7つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

名刺管理ツールの主な機能

主な名刺管理ツールには以下のような機能が備わっています。

①名刺のスキャン

名刺管理ツールに搭載されているスキャン機能によって、実際の紙の名刺をデジタルデータとして取り込むことができます。

スキャンされた名刺情報は、ツール内で自動的に認識・整理され、データベースに保存されます。この機能により、大量の名刺を手動で入力する手間を省くことができます。

②名刺情報の分類・更新

名刺をデジタル化した後、名刺管理ツールは自動的に名刺情報を分類し、整理します。名前や会社名などの情報を基にして名刺をカテゴリー分けし、探している名刺を素早く見つけることができます。

また、名刺情報に変更や追加があった場合にも、手動で修正する必要なく、ツール上で簡単に名刺情報を更新できます。

③検索機能

名刺管理ツールでは、名前や会社名、役職などのキーワードを入力して、必要な情報を迅速に検索することができます。

大量の名刺情報の中から特定の人物や企業を絞り込むことができ、関連する名刺情報を一覧表示することも可能です。

④名刺情報の共有

名刺管理ツールを会社全体に導入することで、社内の人と名刺情報を簡単に共有できます。共有機能を活用することで、ビジネスパートナーやチームメンバーとの情報共有が円滑に行えます。

おすすめ名刺管理ツール7選

いよいよ7選のご紹介です。

Eight Team

企業名:Sansan株式会社
URL:https://materials.8card.net/eight-team/

  • 機能
    • 名刺共有
    • 共有タグ
    • 名刺情報を取り込む
    • CSVダウンロード
    • HubSpot連携
    • 共通の知り合いがわかる
    • 名刺アーカイブ
    • 共有バーチャル背景
  • 特徴
    Eight Teamは社内の名刺情報を効率的に管理し、データベース化することで名刺情報の検索や閲覧を可能にします。
    個人の名刺情報は社内で共有され、またCSV形式でエクスポートも可能です。使いやすさを重視した直感的なインターフェースを提供しており、クラウドベースのデータ保存により名刺データを安全に保存することができます。また、利用人数に制限はなく、30名未満の小規模組織でも利用可能です。さらに、新規契約ではアカウント料金が10名分無料となるため、導入時のコストも抑えることができます。
月額  月額12,000円~
無料トライアル  無
提供形式  クラウド
アプライアンス
SaaS
初期費用  0円
アカウント料金
(1名あたり)
 500円(※)

※2023年6月1日以降、アカウント料が月額400円から500円に価格変更されます。

Smart Visca

企業名:株式会社サンブリッジ
URL:https://www.sunbridge.com/smartvisca/

  • 機能
    • 名刺デジタル化
    • 名刺管理
    • オンライン名刺交換
    • 組織情報
    • Web電話帳
    • 顧客管理
    • 活動管理
    • Salesforce連携登録
    • チャット連携
    • 手入力削減・効率化
  • 特徴
    Smart Viscaは、Salesforce(CRMツール)との親和性の高さが特徴的です。このツールは、名刺情報をスキャナーやスマートフォンで読み取り、正確な顧客データを提供します。手作業で名刺情報を入力する場合に比べて、高い正確性と迅速性を実現しています。従来の手入力では名前や会社名、メールアドレスなどの最低限の情報しか入力できないことが多かったのに対して、SmartViscaでは全ての名刺の詳細な情報を入力できます。また、Salesforceとの統合によって、効果的な営業活動や顧客管理が実現可能となっております。Salesforceを導入している方にはSmart Viscaがオススメです。
月額  月額1,400円 ~
無料トライアル  有(14日間)
提供形式  クラウド/サービス
初期費用  0円

名刺バンク

企業名:株式会社アイネット
URL:https://www.inet.co.jp/product/cloud/card-bank2.htm

  • 機能
    • 名刺スキャン機能
    • 人工補正
    • 名刺管理機能
    • マルチデバイス対応
    • 営業支援システム連携
    • 人物別タグ付け
    • タグ別並び替え
    • 多言語対応
  • 特徴
    名刺バンクは多様なデバイスに対応しており、スマートフォンやタブレット、携帯電話などからも利用することができます。また、名刺の枚数に応じた従量課金制を採用しており、利用人数に関係なく名刺枚数によって料金が決まるため、特定の部署だけでなく社内全体で名刺情報を管理する際も柔軟な料金プランが提供されています。名刺情報は、アイネットクラウドデータセンター上で運用されており、高いセキュリティレベルで保護されています。また、シンプルなデザインが採用されているため、スマートフォンでも利便性が高いとされています。
料金  5円/名刺1枚
無料トライアル  有(10日間)
提供形式  クラウド/SaaS/サービス
初期費用  22,000円

myBridge

企業名:LINE株式会社
URL:https://jp.mybridge.com/home

  • 機能
    • スマホスキャン機能
    • 他の連絡帳サービスとの連携
    • 社内名刺一括管理
    • 名刺検索機能
    • 着信時の名刺情報表示機能
    • 簡単データ移行機能
    • 名刺情報のExcelファイルでの出力
    • 国際規格の情報保護
    • リアルタイムのモニタリング機能
  • 特徴
    myBridgeはLINE株式会社が提供している名刺管理ツールです。LINEは世界的に有名なコミュニケーションプラットフォームであり、多くのユーザーが利用しています。myBridgeでは名刺の送受信にLINEが活用されているので、既にLINEを利用している人々との名刺交換や情報共有がスムーズに行うことができます。もちろん、相手がmyBridgeの会員でなくても、URLにアクセスすることで名刺情報を確認できます。また、myBridgeは完全無料という点も魅力の1つです。追加料金や利用制限はなく、名刺情報の管理にかかる費用を気にすることなく利用することができます。さらに、PCやタブレット、スマートフォンなどのデバイスからも名刺情報を確認でき、各デバイスに直接名刺情報を登録することも可能です。これにより、名刺データの共有と管理がリアルタイムかつシームレスに行えます。
料金  無料
提供形式  クラウド / SaaS / サービス

ホットプロファイル

企業名:株式会社ハンモック
URL:https://www.hammock.jp/hpr/

  • 機能
    • オンライン名刺交換機能
    • 名刺スキャン機能
    • 項目の分類
    • 登録情報の名寄せ
    • 名刺情報の更新
    • キーワード検索機能
    • 社内人脈の可視化
    • タグによるグループ分け
    • 人事異動/企業ニュース
    • タスク管理
    • モバイルデバイス対応
    • 商談/案件管理
    • 営業報告機能
  • 特徴
    株式会社ハンモックが提供するホットプロファイルは、営業支援に特化したクラウド型のツールです。名刺管理から、商談/案件管理などの営業に必要なプロセスを網羅しており、営業担当者は複数のツールを切り替える必要なく、一つのツールで全ての業務を行うことができます。SFAやMAの導入も検討されている方は、複数ツールを導入するよりも導入コストを抑えることができるので、ホットプロファイルがオススメです。「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の名刺管理ソフト部門では、使いやすさやお役立ち度、カスタマイズ性などで高い評価を受けており、定評のある名刺管理ツールとなっております。
料金  料金見積もり相談
無料トライアル  有
提供形式  クラウド/SaaS/サービス

ApeosPlus Cards R

企業名:富士フイルム株式会社
URL:https://www.fujifilm.com/fb/product/software/cardsr/spec

  • 機能
    • 名刺情報の管理
    • 登録情報の名寄せ
    • 検索・整理機能
    • 名刺のスキャン機能
    • オンライン名刺交換
    • 社内共有・共有設定
    • 連絡先情報のCSVファイルでの出力
  • 特徴
    ApeosPlus Cards Rは富士フイルム株式会社が提供しており、同社の信頼性と品質の高さが特徴です。このツールの強みは、使いやすさと高度な機能の組み合わせです。ApeosPlus Cards Rは直感的な操作性を備えており、ユーザーが短時間で効率的に名刺情報を管理することができます。さらに、高度な機能も搭載されており、名刺のデータ化や分析、連携など、幅広いニーズに対応できます。富士フイルムの豊富な経験と技術に基づいて開発されており、高いデータ処理能力やセキュリティ対策も備えているので、バランスのとれた搭載機能やリーズナブルな価格を重視している方にオススメの名刺管理ツールとなっております。
月額  3,000円~/5ユーザ~
無料トライアル  有
提供形式  クラウド / SaaS / サービス
初期費用  0円

※最低利用期間:1ヶ月

メイシー

企業名:株式会社もぐら
URL:https://maysee.jp/

  • 機能
    • 名刺情報の管理
    • 名刺検索機能
    • 社内名刺一括管理
    • ラベル機能
    • 名寄せ機能
    • 非表示機能
    • 並び替え機能
    • 閲覧制限機能
    • メール配信機能
    • 他サービスとの連携
  • 特徴
    メイシーは非常に使いやすい名刺管理ツールであり、Googleのような感覚でさくさくと名刺データを検索し、閲覧、メール送信することができます。その簡単な操作性が、ユーザーに対しての魅力となっています。溜まっている紙名刺を郵送するだけで、データ化してくれるので、名刺をスキャンする手間が省けるという点も魅力の1つです。さらに、メイシーは名刺管理機能だけでなく、他のサービスとの連携やメール配信といった機能も備えています。名刺管理ツール以外にも、他のツールの導入を検討している方にはメイシーがオススメです。
月額  2,178円〜
無料トライアル  無
提供形式  クラウド / SaaS / サービス
初期費用  0円

まとめ

本記事では、名刺管理ツールの機能や特徴、価格についてご紹介しました。

今までの慣習である名刺の管理や交換をオンライン上で行うことで、多くの手間を省くことができます

自社の業種に必要な機能が備わった名刺管理ツールを導入して、適切に名刺を管理しましょう。

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Harmonic Society編集部

Harmonic Society編集部です。コンテンツ・マーケティングを軸にWebマーケティングの情報を発信しています。Creating Harmony in small steps, 世の中にもっと調和が訪れますように。

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