おすすめLP制作ツール6選を徹底比較！料金や選び方のポイントは？

LP（ランディングページ）とは、ユーザーが検索エンジンや広告などを経由して最初に訪れるページであり、商品の購入や申し込み、問い合わせなどが行われます。

本記事では、LP制作ツールの「特徴」「機能」「料金」を分かりやすく解説していきます。コーディングやデザインのスキルや専門知識がなくても、誰でも簡単にLPの制作が可能なものを選びました。テンプレートもある為、ゼロからLPを作成する必要はなく作業時間も大幅に短縮できるでしょう。

ツールの中にも、ブラウザエディターを使用したLP制作ツールやシンプルな操作で手軽にLPを制作できるツールなど、目的が異なりますので、自社に適したツールを導入しましょう。詳しい機能については、後ほどご紹介します。

「無料で使えるツールを探している…」
「それぞれのツールの特徴を知りたい…」
「自社の費用に適したツールを導入したい…」

そんな方にもぴったりなLP制作ツールをご紹介しますので、導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

LP制作ツールを選ぶ際のポイント

1. 機能と特徴の比較

無料版・有料版といった金額の違いや制限事項の有無、テキストや画像の編集方法の手軽さなどが比較ポイントとなります。中でも、テンプレート機能は無料版では利用が制限されているモノが多いので要注意です。

2. ツールの操作性

専門的な知識やスキルがなくても使いやすいツールを選ぶことが重要です。
テキストや画像の流し込みだけでLPを作成できるツールや、ドラッグアンドドロップ機能を備えたツールなどがあります。どのツールにも無料トライアル期間が設けられているものが多いので、一度使用してみることもできます。

3. コストと予算

ツールの価格設定やプラン内容を確認し、自社の予算に合わせて選ぶことが重要です。無料版や低価格のツールもありますが、機能の制限や利用時間、利用回数の制約などに注意する必要があります。

4. 連携性とマーケティング支援

自社のマーケティング戦略にふさわしいツールを選ぶことも重要です。LP制作ツールとCRM（顧客関係管理）ツールの連携が可能なツールや、マーケティング施策に結びつけるための機能があるツールを選ぶことで、効果的なマーケティングを実現することができます。

おすすめLP制作ツール6選

ジンドゥー

企業名：株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズ
URL：https://www.jimdo.com/jp/

＜機能一覧＞

• • コードのカスタマイズ機能
  • 自動でスマホ表示に対応
  • HTML 5対応
  • カスタマイズ可能なフッター
  • Google マップの埋め込み機能
  • アクセス解析
  • モバイルアプリ対応
  • 無料の豊富なテンプレート
  • スマホ編集機能
  • 常時SSL対応

＜特徴＞

ジンドゥーは日本だけでも170万名ものユーザーが使用している国内最大のLP制作ツールです。このツールでおよそ3200万以上のサイトが制作されており、もうすでにジンドゥーで制作されたサイトを見かけたことがあるのではないでしょうか。

ジンドゥーは「AIビルダー」と「クリエイター」の2つのサービスの提供しております。「AIビルダー」はプログラミングやデザインの知識がなくても、AIがそれぞれの業種にぴったりなLPを提案し、制作してくれます。「クリエイター」は画像の内容や配置などのホームページのデザインをブラウザ上で簡単に編集することが可能です。

今すぐにでもLPを制作したい方は「AIビルダー」、自分好みにカスタマイズしたい方は「クリエイター」のプランがオススメです。

＜AIビルダー料金表＞

＜クリエイター料金表＞

ペライチ

企業名：株式会社ペライチ
URL：https://peraichi.com/

＜機能一覧＞

• LP編集機能
• フォーム設置
• 予約システム機能
• ネット決済機能
• 自動メール配信
• 独自ドメイン
•  客管理
•  タグ（HTML/CSS/JS）埋め込み
•  テーマカラーカスタマイズ
•  ページアニメーション
• サイトテンプレート機能

＜特徴＞

ペライチはLPの制作だけでなく、予約管理やお礼メールなどの業務を効率化してくれるLP制作ツールです。スポーツ・フィットネス、習い事・資格スクールなど、様々な業界のホームページで利用されています。

プログラミングやデザインなどの専門的な知識は必要なく、「デザインを選ぶ」「内容を作る」「公開する」の3ステップでLPを制作することができます。

全ての機能が揃った「プロフェッショナルプラン」が1ヶ月無料で利用することができるので、使用感や操作性が知りたいという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

＜ペライチ料金表＞

フォームメーラー

企業名：株式会社フューチャースピリッツ
URL：https://www.form-mailer.jp/

＜機能一覧＞

• • LP編集機能
  • フォーム作成・設置
  • URLパラメータによる連携
  • サイトを離れた時のアラート表示機能
  • 再訪問時の入力内容復元機能
  • ネット決済機能
  • ロボットによる投稿制限
  • 権限管理機能
  • Google Analyticsとの連携
  • Google タグマネージャとの連携

＜特徴＞

「専門知識がないスタッフでもフォームを作りたい」「制作会社にフォームの作成依頼をするのはお金がかかる」そんな方のために提供されているLP制作ツールがフォームメーラーです。大手企業や教育機関、公的機関などでも利用されており、40万以上のユーザーがこのツールを使用しています。イベント・セミナー申し込みやキャンペーン、ネット通販など、用途に合わせたテンプレートが提供されており、自分が作成したいLPのデザインに悩むことなく、写真や文章を変更するだけで簡単にカスタマイズできます。

＜フォームメーラー料金表＞

※Businessプランは14日間の無料トライアル期間あり

STUDIO

企業名：STUDIO株式会社
URL：https://studio.design/ja

＜機能一覧＞

• • 複数人でのLP編集機能
  • 予約システム機能
  • アクセス解析
  • 独自ドメイン
  • CMS機能
  • フォーム機能
  • 権限管理機能
  • 無料の豊富なテンプレート
  • Google Search Consoleとの連携
  • Google Tag Managerとの連携
  • Google Analyticsとの連携

＜特徴＞

STUDIOは初心者でも使いやすく、触りながらイメージ的にサクサクとデザインを作成できます。魅力的なテンプレートも豊富に用意されており、ビジネスや教育、美容など、カテゴリごとにテンプレートを選択することができるので、ノーコードでもクオリティの高いLPを制作することができます。

さらに、Google Search ConsoleやGoogle Analyticsなどのツールと連携することもできます。これにより、LPの制作だけでなく、その後の軌道修正にも優れたサポートを提供します。
価格帯も幅広く、個人事業主から大企業まで、あらゆる層の方におすすめです。

＜STUDIO料金表＞

Google Optimize

企業名：グーグル合同会社
URL：https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/optimize/

＜機能一覧＞

• • LP編集機能
  • A/Bテスト
  • リダイレクトテスト
  • サーバーサイドテスト
  • 多変量テスト（MVT）
  • ヒートマップ機能
  • Googleアナリティクスとの連携
  • ユーザ権限設定
  • テストのスケジュール設定

＜特徴＞

Google Optimizeの1番の強みは、LPのテストや検証に特化したLP制作ツールであるという点です。また、Googleが提供している「Googleアナリティクス」と連携することによって、Google Optimizeによって編集されたLPの効力をGoogleアナリティクスによって数値化し、より効果的なマーケティングに繋げることができます。

ブラウザ上で完結しており、0からのLP制作のツールには向いていませんが、テキストの差し替えなどの簡単な編集であればこのツールで行うことができます。

無料で利用できるという点も強みであり、LPのテストや検証に力を入れたいという方におすすめのツールとなっています。

＜Google Optimize料金表＞

HubSpot CMS Hub

企業名：HubSpot Japan株式会社
URL：https://www.hubspot.jp/products/cms

＜機能一覧＞

• • コンテンツの作成・編集
  • 更新履歴の保存・復元
  • ユーザー操作履歴の保存
  • ユーザーごとの権限設定
  • 広告管理機能
  • Facebook Messenger連携
  • 自動でスマホ表示に対応
  • 決済機能
  • サイトデザイン管理
  • アクセス解析
  • メールマガジン配信

＜特徴＞

HubSpot CMS Hubは、LPの作成や編集、ホスティング、インフラストラクチャー管理などの複雑な作業をブラウザ上でまとめて行うことができるツールとなっています。マーケティング担当者が簡単にLPを作成したり、編集によって魅力的なLPに仕上げることもできます。

また、Starter、Professional、Enterpriseの3つの料金プランが用意されており、自社の予算や課題に合わせてプランを選択することができます。

HubSpot CMS Hubの1番の特徴は、帯域幅やトラフィック量の利用上限が設けられていないという点です。サイトの帯域幅とトラフィック量は、ウェブサイトのパフォーマンスやアクセス可能なユーザー数に関わる重要なポイントです。

制限が設けられていないことによって、気兼ねなくLP制作に専念することができます。

＜HubSpot CMS Hub料金表＞

まとめ

本記事では、主要なLP制作ツールの機能や特徴、価格についてご紹介しました。

サイトの解析に特化したツールや、分かりやすく簡単にLPを作ることに特化したツールなど様々なLP制作ツールが提供されています。

自社の目的に合わせて、適切なツールを導入しましょう。

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